睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠中に無呼吸の状態になる病気です。
無呼吸が1時間に5回以上または7時間の睡眠中に30回以上ある方は睡眠時無呼吸症候群と診断されます。
睡眠時無呼吸症候群という名前は、Sleep Apnea Syndrome(頭文字をとってSAS)の訳語です。
また、これらのうちの大部分(95%)は、肥満や下顎の狭小・アデノイド肥大等により、上気道が物理的に狭窄・閉鎖することで無呼吸状態となる閉塞性睡眠時無呼吸症(OSA)です。